K-01 デビュー [photo & camera]
ここ最近の動画はK-5で撮ったもの。
ピンがあっていればコンシューマー向けのカムコーダでは表現できないぐらいの解像度を見せてくれます。
でも動画をスタートしてからフォーカスの調整はマニュアルでしかできず、必然的に絞って被写界深度を稼ぎピンを外さないようにしなければならず、せっかくのデジイチならではの表現力を生かせずにいました。
そんなわけで、サブ機にK-01を追加しました(^^)
世間ではミラーレスなのに重くて分厚くてぶさいくなど酷評な意見も多いですが、実物を見るとアルミパーツをふんだんに使うなどこっていて、ダイヤルのクリック感や手の取ったときの質感もよく、ミラーレスとか一眼とか抜きにして道具として魅力のあるカメラだと思います。
それにボディが分厚くてもレンズは1cm未満なのでトータルとしての厚みは他のミラーレスとそれほど変わらないと思います。
上部のシルバーのところは全てアルミパーツで美しいです。
この機種はKマウントがそのまま使えるのでレンズの資産も生かせるし、動画撮影中もAFができます。
K-5と同じ画像エンジンではなく新たに作り直し、H.264形式のフルHD撮影が可能になりました。
キャノンやソニーと比べればペンタックスもやっと動画性能が追いついたところで、これが出る前は、サブ機としソニーのミラーレスも考えましたが、K-01はタイミングよく私の環境においてツボにはまった次第です。
GRみたいにポケットに入れるにはデカイですが、40mmのレンズは厚さが1cmもないので、標準ズームレンズ一本分ぐらいのスペースに入れ込むことができそうなので、撮影時は主に動画専用のサブ機として使う予定です。
ちょうどimpress WatchにK-01のインタビューが載っていますので興味がございましたら見てください。
これでうさ撮りの動画もうまくいくかな(^^)
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そういう事だったんですね!
動画撮影中のAFは大きいですね。
ちなみにCMOS特有のローリングシャッター問題はどうですか?
私が使ってるαは動画撮影中のAFは優秀ですが、
高速にパンすると縦線がぐにゃぐにゃになって結構きついです・・・。
by prost (2012-04-07 00:16)
そうなんです。
フルサイズはとても手が出ないので、分けることにしました。
それにレンズも共有できるので(^^)
ローリングシャッターは今のところ出ていないかと思います。
手持ちでの撮影が多いので、ここ最近はスタビライザーが気になる次第です(^^;)
by foo (2012-04-07 09:16)