クラウド [コンピュータ]
最近よく耳にするクラウド(サービス)。
私も日々仕事でこれらをよく使っています。
ここで言うクラウドとは、クラウドコンピューティングの略で、 特にインターネットをベースとしたコンピュータの利用形態である。ユーザーはコンピュータ処理をネットワーク経由で、サービスとして利用する。(wikiペディアより)
うーん、イマイチピントこないですね。
簡単に言うと、今までPCでやっていたことをインターネットにつながったサーバにおまかせするサービスです。
メリットは、PCや携帯などの端末は何でもよくOSやハードに依存しないこと。
ファイルはサーバ上にあるので個別の機器で管理する必要がなく、どの端末からも同じように扱えることです。
私の場合、メール、スケジュール、アドレス帳はクラウドで管理し、入力と確認は、PCや携帯(Blackberry)で行っています。
最近はでは写真や動画もクラウドに追いやっています。
ここに来て、アマゾン、google、Appleがついに音楽もクラウドにあげることに着手しました。
音楽ファイルのクラウド化は著作権の関係上難しいとされてきましたが、個人的にはついにはじまったか‥‥という感じです。
ユーザーにとって便利なことには違いないですが、音楽がレコードからCDへ、そして、PCのスペックが上がるに連れてファイルとして扱われるようになり、ついにクラウド化になると、インターネット上のサーバにあるファイルと紐付けだけの関係になり、単なるタグになります。(上記3社のサービスにより異なりますが。)
私がアナログな人間なのかちょっと悲しい感じがします。
レコードやCDは、ジャケットや歌詞カードを見て触ったりする楽しみがありますよね〜
それにどうもipodのような携帯プレーヤーに違和感を感じて‥‥結局ほとんど使っていません。
音楽のクラウド化を全て否定しているのではないのですが、この利用形態は携帯プレーヤーやPCが中心で、やはり圧縮されたファイルをヘッドフォンで聴くのは物足りないなぁ〜と。
いつしか音楽業界は、利便性を追求するあまりに質を落としていっているような気がします。
音楽に関しては生で聞くライブを除けば、ステレオ(部屋で聞くオーディオ機器)を活用すればいいのにと思う次第です。
特にステレオは敷居が高く感じますが、一度ヘッドフォンをやめてある程度質のいいスピーカーから聞くと「こんなに音質がいいの!」と目から鱗だと思うんですけどね。
最近のCDは昔のCDよりも音質がよくて、 上手くスピーカーのセッティングをしてあげればライブ感も味わえます。
それに最近の子は通学や夜寝る時までヘッドフォンですしね。
難聴にもなるし、チャリンコ乗っていても聞いていて、車を運転しているこちらは怖い思いもするし、実際の音質も知らないままで過ぎていくなんて何だか可哀想な‥‥
狭くてプライバシーのうるさい日本なので、誰もがステレオで聞ける環境でないのは分かるのですが、あまり認知されていないのが残念です。
そう思うと昔のお父さんの時代はよかったですね〜
うちのオヤジもサンスイのアンプにスピーカーを使ってレコードを鳴らしていました。
今さらレコードには戻れませんが、もう少しCDも見直され個々で楽しむだけでなく、家族で音楽を聴くのもいいかと思うんですけどね〜
久々の休日で、音楽三昧の中ふとつぶやいてみました。
サーバー・メンテナンスフリーの利便性が認知されれば、
企業もクラウド化が進めそうですが、現状はどうなのかな?
今まで、保守やエラーで使えなくなった事はありましたか?
by NsHome (2011-07-18 08:41)
☆NsHomeさん
うちは、第三者機関に丸投げしています。
メールやスケジュール管理は自社でサーバメンテナンスするよりも安定的なサービスを受ける方を選びました。
出張が多いのでメールは主にスマートフォンです。
私はセキュリティの高いBlackberryを使っています。
グループ内のサーバ管理は自分でしています。
まぁ、ファイルサーバ的なことぐらいですが。
企業のクラウドは何かと難しいですね。
特に個人情報に関することはネットつながっている端末に置くことすら御法度ですしね。
どちらかというとPC以外のセキュリティレベルを上げないとまともに使えないかも。
by foo (2011-07-18 13:39)