タイタニック [SACD] [音楽]
ずいぶん前のものですが、タイタニックのサントラ。それもSACD。
おそらくほとんどの人が映画を見たり、その時の音楽を記憶しているのではないでしょうか?
うさぎは出てきませんし、マニアックなオーディオの話しなので興味がある人は続きからどうぞ。
主にオーディオのセッティング後の確認に使っているアルバムです。
GWの終盤はママさんが仕事だったのでいつも以上に綿密にセッティングし、チェックのために聴くはずだったのが、気づけば最後まで聴いてしまい、頼まれた家事も遅れる始末‥‥(^_^;)
久々にスイートスポットにはまった感じでいい音に浸れました(^^)
このアルバム、デジタル・オリジナルテープから、直接DSD方式でリマスタリングされたマスターを使用して作られた物。
このアルバムは2チャンネルですが、セッティングが決まると包み込むようなサウンドと耳では聞き取れない怒濤の低音を肌で感じることができます。
SACDはCDと比べ再生周波数の帯域が広く、特にCDでは再生できない低音、耳では聞き取れない空気感を感じることができます。
オーディオからホールで聴くような臨場感を感じるとやめられなくなってしまいます(^_^;)
わずかですが床鳴りが気になりますが、それ以上に音に奥行きや広さを感じ取れるようになりました。
以前住んでいたところより部屋が広くなったのが一番の要因だと思います。
2チャンネルで聴くと、部屋の形状や広さもある意味音源の一部ですね。
このアルバム、映画のサントラとしての完成度も高く、一通り聴くと映画を見たような感じに浸れます。
そして、SACDのすごさを教えてくれる一枚です。
また、最近のネット配信では、CDなどのメディアの枠にはめる必要がなくなったため高音質な音源がちらほら出てきているようです。
圧縮音源もマシにはなっていますが、高額なヘッドフォンや携帯プレーヤーに小型のアンプを接続する人もいるので、高音質な音源にますます光が当たるといいですね。
おわり
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